機能解剖学と運動生理学に基づいたストレッチングの基本を学び、スタティック, ダイナミック, バリスティック, およびPNFストレッチングを実践します。後半は筋バランス理論および実技を学びます。フィジックスが自信を持ってご提供するパーソナルトレーナーとして鍵を握る理論と技術です。
1. 関節弛緩性評価法:柔軟性, 弛緩性, 不安定性について。各テスト法。
2. 腸腰筋と大腿四頭筋:評価法(トーマステスト等)とストレッチ。
3. ハムストリングス:SLRの落とし穴(近位と遠位で考える)。
4. 殿筋群:大殿筋上部と下部、中殿筋と大腿筋膜張筋
5. 下腿:腓腹筋とヒラメ筋の使い分け。
6. 胸部と肩部:評価法(部位別:上中下, 前中後)とストレッチ。
7. 背中部(広背筋, 僧帽筋):広背筋や僧帽筋の機能を理解する。
8. 上腕:肩甲骨に付着する二頭筋と三頭筋のストレッチにおける注意点。
9. 体幹と頚部:腹筋群, 背筋群, および頸部のストレッチング。
10. 筋バランス評価・調整法T:筋バランス理論と後方プライムライン
11. 筋バランス評価・調整法U:側方プライムラインと前方からの評価の仕方。